対面人狼の すごい 考察(知ってた?村が立つ前から人狼ゲームは始まっている)
前回は脳科学から対面人狼へアプローチをした内容だったので、今回は心理学から切り込んでいきます。
MUM効果
マム効果と読みます。
マムは沈黙という意味みたいです。
細かくうだうだ説明するの苦手なので簡単に言います。
人は自分が知らないことに関して、悪いイメージを持つようにできている。
代表的なのでいえば株、パチスロ辺りはそういうイメージで語られやすいのではないでしょうか。というか人狼ゲームしてるって伝えたら「えー…人狼ゲームってあれでしょ…」みたいな反応されたこと1度や2度は経験あるでしょう。
すっごく悲しくなる。
控えめに言ってFuck you
その知らない物事に対してマイナスイメージを持ちやすいというのがMUM効果です。
さっそくこのMUM効果を人狼ゲームの攻略に上手く当てはめていきましょう。
重要なことなのですが、知らないものを無意識でマイナスイメージしてしまうというのは【人物】にも適応されるということです。
人狼会やイベントに初参加、はじめてそのコミュニティへ踏み込んできた人狼プレイヤーは少なからず心細いというか、肩身が狭くなるというかドキドキ緊張しちゃいますよね。
ここでMUM効果の無意識なマイナスイメージがつかないよう、はじめての飛び入り参加です!という人がきたら誰よりも早くその人に話しかけましょう。
自己紹介でもなんでもいいんです。
「なにで知ってきたんですか?」
「人狼はいつからやってるの?」
「どこからきたの?」
そうやってお互いを少し知ったうえでの初戦が【誰も知らない村】から【1人親切な知っている人が参加してる村】の認識に変えてあげるだけ。
対面人狼においてこのアドバンテージは大きく、自身がゲームを楽しむことにも相手に人狼ゲームを楽しませることにも上手く使えるでしょう。
ごちゃごちゃ難しいこと言いましたが、ようは初見の人には積極的に絡みにいけばすぐ仲良くなれてハッピー
相手も安心できてハッピー
人狼にも影響が出てハッピー
良いこと尽くしなのです。
というか人狼以外のイベントでも普通に使えるコミュニケーション術だと思うのでぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
話しかける際に人物考察やカクテルパーティー効果も加えると更に効果抜群なのですが、長くなるのでその辺はまた後日に記事で書くことにします。
これからも使えるかどうか、効果があるのかどうかわからない対面人狼術を紹介していきますのでアホくさって思いながら読んでください。